Daily Archives: 2019年2月18日

高校入試ー英語・社会

14日に公立高校の入試が行われました。ここでは英語と社会についてみていきます。
【英語】
出題形式・配点ともに変化はなし。問1のリスニング問題で放送時間が伸びてほぼ10分間となったことで、残り40分間で大問7つを解くことになった。今年の特徴は後半の読解問題の文章や設問の選択肢の英文が長くなったことである。内容的にはこれまでにも触れたテーマなので、理解はし易かったと思われる。設問をみても癖のある問題はないが、これまで以上に速読が求められたことは否めない。結果、昨年に比べて平均点は5~6ポイント下がり50点くらいになる見込み。マークシート方式になって2回目の入試であるが、英語はある程度出題パターンが見えてきたように思う。今後は長文の読み込みが得点力アップのカギになるであろう。

【社会】
これまでよりも昨年大幅に難しくなった社会であるが、今年もその難しさは変わらなかった。これまで県教委は難易度を調整してきた経緯があり、大方の見方では今回の入試では社会は易しくなると見られていた。マークシート方式の2年目、記述形式は減ったものの出題の切り口や資料・グラフなどが斬新であった。神奈川県の特徴であった「時差問題」がなくなったり、縮尺の違う2つの地形図を対比する出題が見られたりと出題形式は変化に富み、今後もこの傾向は続くと思われる。社会の対策として教科書はもとより様々な出題形式の問題に触れることが得点力アップのカギになるだろう。”追い込みの社会”といわれるように、入試前日の授業で扱った内容がそのまま入試にも出題されていた。