Daily Archives: 2018年12月11日

強い味方

 今年度分の「〇〇中学の算数」を10月中に作成し終え、中学受験コース6年生たちにはそれを元に受験校対策として活用してもらっています。
 少し前に質問室で私が作成したテキストからの質問を受けました。「先生、自分の解き方のどこが違っているのかわからないから教えて!」ということだったので、問題を確認した後、ノートを見せてもらいました。確かに解き方は完璧でした。「もしかしたら・・・」と思い、実際の入試問題で内容を確認したところ、ある長さの数字が間違っていました。その生徒には申し訳なかったのですが、これは紛れもなく私のミスによるもので、しかもパンチミスではなく、数字の見間違いが原因だと感じました。
 最近、このような傾向が増えてきたかもしれません。例えば、中学生の授業内で生徒のノートに直接丸付けする機会があります。文字の大きさや丁寧さなどにもよりますが、χの2乗と書いているのか3乗と書いているのか、累乗の指数が瞬時に判断できにくくなってきた自覚があります。特に、個別指導では生徒のノートを見ながら、解法を確認して授業を進めていきますから、高校生レベルの数学では数式だらけなので、その傾向は顕著です。「老眼鏡買ったら?」というのがその生徒の口癖になってきましたから困ったものです。
 現在、最重要課題として取り組んでいるのが、最新版「入試問題にチャレンジ」です。〇〇中学の算数同様、近隣中学30~40校分の今春の入試問題を単元ごとに編集したSHOSHINオリジナルテキストです。締め切りまでそれほど時間がないので焦っているのですが、前述のミスをしないようにと注意しながらの作業だと思うように捗りません。そこで、以前から検討はしていたのですが、CMでもお馴染みの某社の拡大鏡を購入しました。使ってみると、たしかによく見えます。累乗の指数も怖いものなしです。さすがにおしりで潰して耐久性チェックまではしていませんが、この拡大鏡は私の強い味方になってくれそうです。これで思う存分、入試問題にチャレンジの最後の仕上げに取りかかれますので、もうひと頑張りしていきたいと思います。
 ところで、この記事をお読みになられて「二宮、現役で大丈夫か?」とご不安になられた方もいらっしゃるかと思いますが、誰かに引導を渡されるまでは頑張っていくつもりです。そして、老眼鏡購入は次の検討項目に入れておきたいと思います。