Monthly Archives: 11月 2018

ホームワーク

 学習とは全くの未知であったものが説明を受けて理解され知識となる一連の流れとするならば、私たちが授業で施すのはその説明における過程であると認識しています。ですから、授業では生徒たちには未知なるものである事象をいかに説明するかといことが第一義として主眼に置かれます。では、知識としての部分はどうなのでしょう。授業では説明された事象について未知から既知にと移行されたとしても知識として活かすことはなかなか難しいというのが現状です。例えばどのような経緯でキリスト教が日本に広まっていったのか、当時の日本と外国との関係であったり、平民の暮らしぶりであったりといったことを授業で説明をして大まかな理解が完成したとしても、年号の暗記で「1549年キリスト教」とのつながりがなければ本当の理解には届きません。説明と暗記の両者がセットされて大きな知識へとなります。
 つまり、どちらか一方だけでは不十分であるということです。年号の暗記だけでその事象が説明できなければそれはまとまった知識とは言えないのです。この両者をつなげるために大きな役割を担っているのが宿題と言えそうです。授業で掴んだ何かを自分の知識に変換させるための手間がそれであると私は認識しています。
 手に入れられる寸前の状況からそれを自分のものとして腑に落とすのか、それとも手放してしまうのか宿題の負うところは大きいと言えるのではないでしょうか。

クリスマスイルミネーション

「受験生にクリスマスも正月もない」という思いもないわけではありませんが、新教室で迎える初めてのクリスマスということもあって、教室前の道路に面した窓に飾りを置いてみました。小振りの電飾のツリーとクリスマスの風景を描いたタペ … read more

ウェブ出願

 先週、四谷大塚加盟塾研修会が新宿で行われ、参加してきました。主な内容は先日行われた全統小の総括、第5回合不合判定テストの志望校から見た受験生の動向、そして来年度の日程等でした。  その中で、ウェブ出願校が増えてきたとい … read more

中3入試対策特別講座

SHOSHINのカレンダーでは、今日から12月度の授業になります。受験学年にとっては正念場になります。中学3年生は、内申点も決まり入試に向けて基礎を充実させていく時期です。この中学3年生をサポートするためにSHOSHIN … read more

驕り

 2020年から英語が小学校でも5年生、6年生は教科として指導されることになりました。また、それに伴い現行の小学5年生、6年生が行っている英語活動が小学3年生、小学4年生に移行する予定となっています。これによって中学での … read more

小学生だけではなかった!

中学3年生の授業でのこと。地球は太陽の周りを「反時計回りに」公転しているという話が出てきました。教室には時計もあるので、「反時計回り」がどの向きなのかは理解できたと思います。そういえば、最近の若い人達はあまり腕時計をして … read more

フリクションペン

 趣味という訳ではありませんが、買う当てもなく本屋でいろいろなジャンルの書籍を物色したり、文具店で筆記用具を見て回ったりすることが好きです。最近は、書店では猫の本の前で足が止まることが多く、文具店では、生徒から提出しても … read more

私立高校の延納措置

11月も後半になり受験学年にとっては志望校を選定する時期になってきました。SHOSHINでも今週は中学3年生、来週は小学6年生の御父母を対象にした面談が行われます。 ここでは、私立高校の延納措置についてお話します。 私立 … read more

蛇の道は蛇

 先週の日曜日は「庭木の剪定をする」とかなり前から自分に課していたのですが、この半年の間にこれほどかと思われるほど木々は生長を遂げていて、その生命力の強さ、自然の雄大さに感服し恐怖すら覚えてしまい、自らの無力さに当初の志 … read more

中学受験コース6年父母面談

 今月26日から中学受験コース6年生の父母面談が行われます。今年度になってから8回目を迎え、いよいよ最終回となります。  この面談では、今までとは違い、できる限り4科の担当全員が面談に入れるように調整していき、どのような … read more