Daily Archives: 2018年10月16日

ガイドマップ

 9月下旬から10月上旬にかけて、台風の影響で修学旅行に行けるか行けないか、運動会ができるかできないか等で、小学生のお子さんをお持ちのご家庭は今までになく気を揉んだことでしょう。自然相手なので仕方ないこととは言え、大変な気苦労、労力があったのではないかとお察し致します。
 先日、Facebookを覗いていたら、子どもの運動会について友人が記事を掲載していました。その内容に少々驚かされてしまいました。
 それは、運動会直前に小学校から配布される「ガイドマップ」についてです。プログラムではなくガイドマップと呼ぶこと自体驚いていますが、たとえば、3年生の50m走なら自分の子どもが「何番目のどのレーンを走るか」がわかるようになっているそうです。組み体操ならグラウンドの図で、それぞれの子どもがどこで演技をするのかが赤い印で明示されているそうです。一家に一つ、ユニークなプログラムが渡されることになります。私のときは種目と時系列くらいしか載っていなかったように記憶しています。自分の子どものときでさえ、ここまでのものは用意されていなかったと思います。過保護とも取れなくはないですが、最近の運動会のプログラムは随分、手の込んだものになっていることに驚かされました。正しく、ガイドマップです。
 今はビデオカメラをわざわざ購入しなくてもスマートフォン(以下、スマホ)があれば撮影はできます。お子さんが複数人いたとしても2人以上の大人がスマホを持っていれば、簡単な連携で撮影も可能です。すごい世の中になってきました。
 昭和人からすれば、競技順を記憶し、できるだけよい場所をキープするためにグランドを駆け回り、大勢の子どもの中から我が子を探して、もみくちゃになりながら何とか撮影に至る。そんな大変な思いで頑張っても大した画が撮れず、家人からお叱りを受ける。こんな醍醐味を楽しんでいたように感じますが、果たして、よい世の中になったと言えるのかどうか・・・。
 驚きと少々考えさせられるFacebookの記事でした。