Daily Archives: 2018年1月3日

1月1日の補習授業

 たぶん、昭和50年設立以来42年間一度も欠かさずに毎年1月1日に中学受験生への補習授業を行ってきたと記憶しています。それは設立時、厚木から通っていた生徒がいて、その生徒に前日から私の家(当時は2DKのアパートでした)に留めた記憶がうっすらとあるからです。それからずっと、正月三が日は休みなく補習授業をしてきました。
 ここ数年は1月1日だけが私の出番となっています。今年もそうでした。中学受験生に正月はないと言ってはいるものの、さすがに年の初めくらいは少しだけでもそれなりの気分を味あわせてあげたいとの思いから、毎年生徒たちには休憩時間になにがしかの「おやつ」を用意してきました。かつては、家の者が用意した「おしるこ」や「ケーキ」だったりしましたが、これが一部の生徒から意外にも不評だったので取りやめ、「皆に同じもの」を買い求めることにしました。ところが、人によって好き嫌いがあったり、アレルギーで食べられない生徒がいたりしました。そこで今年は、スーパーでいろいろなおやつを大量に買い込み、好きなものを自由に選ばせることにしました。それでも不公平はあったようです。子どもたちにとって良かれと思うものであっても、全員に満足してもらうにはなかなかの気配りがいるもののようです。そんな努力もいずれ懐かしい思い出になることでしょう。
 今年も、生徒たちが自由に勉強できる時間から1時間と少しの時間をもらって、時事問題の授業時間を割きました。時事問題のプリント作りは、私の12月31日の恒例行事ともなっているものです。このおかげで年末の掃除や片付けなど、家事から逃れることができていました。
 すべてが今年で打ち止めです。こんな生活を送ってきた私ですから、これからの年末と年始をどのように過ごしていいのか、想像もつきません。思えば、必死に頑張る受験生たちをいくらかでも支援することができた楽しくも有意義な年末年始でした。