Daily Archives: 2017年6月29日

山手学院 学校説明会

山手学院(中学)の入試説明会に参加しました。JR根岸線の港南台駅から徒歩で12分ほど。湘南台駅からは小田急線→東海道線→根岸線で乗り継いで、1時間かからずに来校することができました。
昨年創立50周年を迎え、9月には2000名あまりの在校生が参加し、盛大に記念式典が行われたとのこと。記念体育館の設立や、様々な記念オブジェの紹介がありました。青年海外協力隊で働いている卒業生のお話を引き合いに、「自主自律」や「自己学習意欲」といった、山手学院が育てる生徒像の紹介が校長先生からありました。
注目される大学入試結果は、昨春にMARCHに640名合格(卒業生505名)と大きな成果を出したものの、今春の合格者は393名と一昨年前の水準に留まりました。これには卒業生数の減少(447名)と大学側での入学定員の厳格化が大きな要因であったとの説明がありました。実際に早稲田やMARCHといった大学では、今春の合格者は1000名以上減少したとのことです。
こうした中、国公立へ49名の現役合格、GMARCHレベルまでを含めると、卒業生のおよそ半数が進学を決めているといった結果を出すことができたとのことです。こうした高い進学実績は、推薦・併願の高い成績基準をクリアして入学した高校からの入学生があってからこそと、正直思っていたのですが、今回は中高一貫生と外進生との進学率が資料として示されました。それによると、国公立への進学率は一貫生が10.8%、外進生が11.1%とほぼ変わらないようです。その他のカテゴリーでもほぼ同様の結果でした。
大学入試を目標として、中3から特進クラスを編成。英語・数学は習熟度別授業を行うなど、他の私学でも行われているプログラムのほかに、山手学院の特徴とも言える国際交流のプログラムは従前以上に充実しているようでした。50周年を終えて、2026年までの10年間をYG+と位置づけ、成績中位・下位者に向けての補講やオンライン学習、WiFiや生徒タブレットを準備してのICT教育の推進、行事内容の体系化、キャリア教育の拡充、全国の学校視察といったことを企画しているとのことでした。
来春の中学入試は大きな変更があるようです。今春までは2月1日~3日までのA,B,C日程と2月6日の後期入試という形でしたが、2018年度は3日のC日程が廃止となり、変わって1日の午後に「A日程午後入試」が新設となります。後期日程(2月6日)を含めて4回の入試は変わりませんが、2月1日午後への参入はちょっとしたニュースとなりそうです。新設のA日程午後入試は国語・算数の2科目の試験が行われることのほかに、配点の3割程度の記述問題が出題されることもアナウンスされました。受検生対象の説明会は秋から始まるようですので、受験をお考えの方はHPなどで日程をご確認ください。