教育

中学生にとっても大事な夏です

 6月に近隣中学の中間テストが終わり、在室生からその結果が報告されました。今年度の中学部は、中2を中心に中途入室生が多くいる中、ほとんどの生徒が各科目で得点を上げることができたという声を聞けて、まずはホッとしているところです。もちろん、それで満足している訳ではありません。今回のテストがすべてではなく、定期テストはこれからも続く訳です。しかしながら、たくさんある学習塾の中からご縁があってSHOSHINを選んでいただいたので、生徒と私達双方にそれなりの手応えが感じられなければいけないと思っています。
 次は夏休み明けの前期期末テストです。この結果により、中1生は初めての内申点が確定します。中2生は高校入試資料となる後期内申点の土台となる成績が出ることになります。そして、中3生にとっても神奈川方式に影響する直前の成績が決まり、ここでしっかり足固めをしておかないと11月に暫定的に出される内申点に希望を持てないことになります。
 このような意味合いからもこの夏休みの過ごし方は中学生のどの学年を取ってみても大事なことが分かります。私が担当している数学では期末テストに向けて既に動き始めています。まずは、オリジナルの定期テスト対策問題集を使って、毎週、具体的に宿題を課して期限までにやってきてもらっています。採点、返却した後、分からないところを中心に定期補習で質問を受け付けています。どうということのない学習塾なら当たり前のことなのですが、残念ながら、今の公立中学に通っている多くの生徒は自発的に学習できているお子さんが少ないように感じられます。ですから、強制力があり、具体的に何をどれだけやればよいか明確な課題を今後も積極的に課していきたいと思っています。これから夏休み講習会に入り、その流れは多少崩れてしまいますが、今行っていることを継続していきながら、様子を見てタイムリーにフォローしていきたいと考えています。
 中途入室生が多い中学部ですが、中学3年生の中には小学5年から5年間持ち上がりで担当している生徒が3名含まれています。この思い入れのある生徒達も含めて、何とか希望の高校に合格できるよう、大切な夏をしっかり乗り切らせたいという思いでいっぱいです。

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